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たまに考える人のメモ書き

ふと考えたことを綴る、特に何の意味もない書き溜め。

ある本を読んでの感想

波頭亮さんの「思考・論理・分析ー「正しく考え、正しくわかること」の理論と実践」を読んだ。

恐ろしい。まさにコンサルタントの頭の中をのぞいたような書き方。私たちが普段、「考える」という一言で済ましていることをここまで正確に描写するとは。

思考そのものについて考えさせられる。なんというか、わかっているつもり、やっているつもりになっていたことを徹底的に分解して詳しく解説してくれる。素晴らしい。

 個人的には、最後の最後で、大事なのは執着心だと書いてあったのが、なんとなく人間臭さを感じて嬉しかった。

 

最終目標は、大前研一を超える価値を生み出す人間になること。

徹底的に、「執着心」をもって取り組んでいく。言い換えれば、知的に真摯に取り組む。「脳みそがちぎれる、汗をかくほどに使い倒す。」

 

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践

 

人生は、自分の価値をどこまで高めていけるか、というゲームなのかもしれないな。 

 

追記。

自分なりに簡単な本書のまとめを。

・思考:分かる=分ける。外部からの情報と内部からの情報(知識)を比較して同じか、違うかを分けていくこと、分け尽くすことができた時、分かる=解る=判るという状態に行き着く。

・正しく分けるために:抽象度をそろえる。MECEである。切り口の設定。

・論理:日常的な意味での「論理的」というのは、論理展開が妥当である。ということ。演繹法帰納法がある。論理の価値は、出発点からの「距離」と「納得感」のバランスによって決定される。

・分析:本質的には、思考と同じ。対象を分けて、要素に分解、そして要素間の関係性を理解・把握すること。そこに、実践性と効率性が加わる。

・分析は、情報収集・分解・構造化・メッセージの抽出という流れ。最終的なメッセージが目的に沿ったものであることはとても重要。

・分析を効率的に・合目的的に進めるために、「イシューアナリシス」を行う。「どれにケリをつけるべきか」の判断。ここは仮説を設定してイシューを設定・分解・評価・仮説の再構築を繰り返すしかない。ここが一番難しいところ。

・イシュー(本質)を見つけるためには、執着心が必要。

 

全然簡単にまとめきらんかったwww